7月15日(金)、高松市のレクザムホールにて、「発信!PTAとふるさとのソコヂカラ ~空と海 オリーブのくにから~」のテーマのもと、香川大会を開催いたしました。
香川県より802名、中国・四国地区各県より1,116名、総勢1,918名の多くのご参加をいただき、「香川大会」も滞りなく終了いたしました。中国・四国地区から参加された会員の皆様に深く御礼申し上げます。
大会では、開会行事において中四国大会では初めて、中国・四国地区高P連会長と香川県教育長のあいさつにおいて高校生による手話通訳を試みました。参加者にも緊張が伝わった分、高校生らしい爽やかな手話通訳は感動を与えられたのではないでしょうか。
講演は、講師に本県にゆかりのある、演出家 宮本亜門氏をお迎えし、「違うから面白い、違わないから素晴らしい」の演題でご講演いただきました。自身の他の子どもと違う趣味を冷やかされたことをきっかけに、引きこもりがちになった経験を紹介し、自身の成長を振り返りながら、人と違うことを恐れず、一度きりの人生を無駄にしないでほしいと呼びかけられました。
午後からの研究協議では、岡山県・高知県・香川県よりご発表いただきました。各校における熱心な取り組みや活動発表に終始し、大変意義ある協議となりました。
高校生による発表では、県立琴平高校なぎなた部による「リズムなぎなた」、坂出第一高校食物科料理研究部による「料理パフォーマンス」、県立高松商業高校書道部による「書道パフォーマンス」を披露しました。
昼食時間より行った、農業科の高校生による生産品販売も大盛況で、それぞれの生徒が高校生のソコヂカラを存分に発揮しました。
閉会行事では、中国・四国地区高P連会長のあいさつの後、来年の開催県となる山口県の歓迎のあいさつで大会は幕を閉じました。
皆様のご厚意とご協力により、予定どおり大会の進行ができましたことに感謝とお礼を申し上げます。
中国・四国地区高等学校PTA連合会の会員並びに各高等学校等のご活躍ご発展を心より祈念申し上げ、大会終了のご挨拶といたします。