第59回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会 山口大会開催

7月14日(金)、第59回中国・四国地区高P連大会山口大会が、大会テーマ 「育て、生きるチカラ!PTAは子ども達の応援団~今、変革の時。さらに一歩踏み出そう~」のもと、山口県下関市 海峡メッセ下関において開催されました。
中国・四国地区各県より約1,600名、香川県から35校64名が参加しました。

開会行事に続いて、「これからの高校教育とPTAの役割」と題して、文部科学省初等中等教育局財務課長 伊藤学司氏による講演がありました。

午後からのアトラクションは、今大会は残念ながら「高校生による発表」はありませんでしたが、下関市の伝統芸能「海峡上臈絵巻」の上演があり、絢爛豪華な上臈衣装を身にまとった太夫が外八文字などを披露しながら会場内を練り歩く姿に魅了されました。

続いて、3つのテーマで島根県、香川県、山口県より研究発表が行われました。
その一つ、【家庭教育とPTA】のテーマで、本県高瀬高校PTA副会長矢野智昭様が、「学校と繋がり、子どもと繋がる ~学校とともに育む人間力~」と題して発表されました。 

閉会行事では、中国・四国地区高P連 板谷 正会長から参加の皆様に感謝の言葉が述べられた後、来年の開催県となる愛媛県の皆さんによる歓迎のあいさつがあり、大会は閉会しました。

 


開会行事
中国・四国地区高P連会長 板谷 正様 あいさつ

講演 「これからの高校教育とPTAの役割」
文部科学省初等中等教育局財務課長 伊藤学司氏



アトラクション
下関市伝統芸能「海峡上臈絵巻」


研究協議 
【家庭教育とPTA】 「学校と繋がり、子どもと繋がる ~学校とともに育む人間力~」
香川県立高瀬高校PTA副会長 矢野智昭様


閉会行事
中国・四国地区高P連会長 板谷 正様 あいさつ



次期開催県あいさつ
愛媛県高P連の皆さん

52万3千本ものつまようじで作られた点描画
山口県立下関中央工業高校生徒たちが創立100周年を記念して制作した作品



記念写真
道中では、日本三大天神の一つ「防府天満宮」に立ち寄り、子どもたちの合格祈願をしました。