9月22日(土)、サンポートホール高松 第1小ホールにおいて、今年度からの高P連新規事業として、『第1回香川県高P連研修会』を開催しました。
来場風景
開会のあいさつ
香川県高P連会長 泉 満
[第1部 講演]では、講師に、高松西高校卒業生の、立命館大学 入学センター 次長 熊谷秀之様をお招きし、『進路実現を目指して ~今だからこそ大学入試の意義を考える~』と題してご講演いただきました。
[第2部 研修]では、講師の熊谷秀之様に助言者としてご参加いただき、次のパネリストの方々と『パネルディスカッションと会場交流』を行いました。
コーディネーター | 香川県高P連会長 | 泉 満 |
パネリスト | 三本松高校PTA会長 | 名和京太郎様 |
パネリスト | 高松高校PTA副会長 | 山本日登美様 |
パネリスト | 高松商業高校2年生 | 逢坂真瑳樹さん |
パネリスト | 高松西高校2年生 | 松本 祥温さん |
パネリスト | 高松工芸高校教員 | 馬場 文彦様 |
助言 | 立命館大学 入学センター 次長 | 熊谷 秀之様 |
当日は、保護者113名、教職員等64名、高校生31名の計208名が参加しました。
アンケートの結果は、第1部「講演」は『とても良かった』86.0%と『良かった』12.5%を合わせて98.5%、そして第2部「パネルディスカッション」は、『とても良かった』55.6%と『良かった』39.4%を合わせて95.0%と、高評価を得ることができました。
講演では、大学教育の現状や就職戦線の実態、あるいは大学生活で大切なこと、今後は単なる学歴ではなく学習歴を問われる時代になりつつあること、さらには高校時代に大切にすべきことなどをテンポよくまた巧妙な口調で辛辣なこともはきはきと話されました。
アンケートには、「目から鱗でした。」「親の意識も改めつつ、子どもと対話していきたいと思います。」「親・受験生の心構え、何事にもあきらめず耐える、努力することを再認識しました。」「良い学びの機会をありがとうございました。」などと書かれていました。
[第1部 講演]
『進路実現を目指して
~今だからこそ大学入試の意義を考える~』
立命館大学 入学センター 次長 熊谷秀之氏
謝辞
香川県高P連理事 千切谷耕一郎
パネルディスカッションと会場交流では、各立場の方々から進路実現について、目標としていること、指導者として心掛けていること、保護者として今日の講演を聴いて家庭に持ち帰って生かしたいことなど、熱のこもった意見が交わされました。
特に、二人の高校生からは自身の進路実現に向けて、今実践している具体的な対策を聞くことができ、大いに参考になりました。
また、会場からの質問に対して、熊谷様からは先の講演内容よりもさらに掘り下げたリアルタイムでシビアな情報を提供していただくなど、とても有意義で実りあるパネルディスカッションとなりました。
[第2部 研修]
『パネルディスカッションと会場交流』
コーディネーター
パネリストのみなさん
助言(講師)
意見交換や質疑をされる会場の参加者