第68回全国高等学校PTA連合会大会佐賀大会開催

第68回全国高等学校PTA連合会大会　佐賀大会開催

2018/08/20

　8月20日（月）・21日（火）、第68回全国高等学校PTA連合会大会佐賀大会が、大会テーマ「広めよう　高めよう　慈しむ心」～君たちがつくる希望の明日を～　のもと、佐賀県総合体育館を主会場に、副会場の佐賀市文化会館、唐津市文化体育館、鳥栖市民文化会館、嬉野市体育館へ映像配信して開催され、全国から約9,200名、香川県から33校71名が参加しました。

　大会1日目の開会式では、佐賀大会実行委員長　西岡　豊様の開会の挨拶、全国高P連会長　牧田和樹様の式辞に続き、文部科学大臣政務官　新妻秀規様、復興大臣　吉野正芳様、佐賀県知事　山口祥義様等による祝辞がありました。
引き続き表彰式が行われ、香川県関係では、文部科学大臣表彰で1団体と2名の方、全国高P連会長表彰で2団体と2名の方が表彰されました。

　その後、基調講演では、ラジオＤＪのレモンさん（山本シュウさん）による「レモンさんのビタミントーク！～慈しみの愛言葉！Ｗｅ　ａｒｅ　シンセキ！～」と題した講演がありました。

　午後の分科会は4市5会場に分かれ、全国高P連研究発表をはじめとする7分科会が開かれ、各会場では熱のこもった発表、研究協議やパネルディスカッションが行われました。

　大会2日目は、4市5会場に分かれて記念講演がありました。
今大会は分散開催の特徴を生かし、それぞれの会場で計5本の記念講演が行われました。
講師は佐賀県にゆかりのあるいずれも個性豊かな方々で、参加者は皆さん感銘を受け、研修の成果を満足そうに語っていました。

　大会中のアトラクションは、高校生による和太鼓、吹奏楽、ハンドベル、合唱、アフリカの伝統楽器ジャンベの演奏、創作ダンス、ソングリーディング（アクロバットをしないチアダンス）の他、地元高校生とタレントはなわ氏の歌とトークショー、プロによる篠笛の演奏など盛りだくさんで、とても趣向を凝らしており、目を見張るものばかりでした。

　閉会式では、大会実行委員長から参加の皆様に感謝の言葉が述べられ、次期開催地の京都府へ全国高Ｐ連旗が引き継がれ、盛況の中閉会しました。